日テレNEWS
経済
2016年10月5日 7:52

欧州で“金融緩和策縮小”ダウ85ドル安

欧州で“金融緩和策縮小”ダウ85ドル安
(c)NNN

 4日のアメリカ・ニューヨーク株式市場はヨーロッパで金融緩和策が縮小されるとの報道や、追加利上げが改めて意識されたことなどから売りが先行し、85ドルあまり値を下げた。

 4日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価は前日比85ドル40セント値を下げ1万8168ドル45セントで取引を終えた。ハイテク株が中心のナスダック総合指数も11ポイントあまり下げて5289.66となった。

 この日は売りと買いが拮抗する展開で始まった。しかし、ECB(=ヨーロッパ中央銀行)が金融緩和策を縮小するとの報道があったことで、債券の利回りが上昇し、株式市場では売りが優勢になった。さらに、アメリカ地方連銀の総裁が追加利上げに前向きな発言をしたことも、売りに拍車をかけている。

 市場関係者は「あす以降発表される経済指標と金曜日に発表される9月の雇用統計の内容が株価を動かす要因になるだろう」と話している。