「ニップン」の冷凍食品や、「味の素AGF」のスティックカフェオレなどが値上げされます。

ニップンは、家庭用冷凍食品4品目を9月1日の納品分以降、出荷価格をおよそ4％から26％値上げすると発表しました。「ニップン 海鮮チヂミ」や「ニップン 国産小麦100％ホットケーキ」が対象で、いずれも2月に続いて今年2回目の値上げになります。

また、味の素AGFもスティックカフェオレなど11品目を、9月1日納品分以降、内容量を減らすと発表しました。

主力商品の「ブレンディ スティック カフェオレ」は、現在の30本入りから27本入りになります。また、「ブレンディ カフェラトリー スティック 濃厚ミルクカフェラテ」など38品目は、10月1日の納品分以降、出荷価格を値上げします。店頭価格は、およそ16％から22％上昇すると予測しています。

原材料価格の上昇などが理由だということです。