東京ガスは、去年4月から今年3月までの1年間の業績見通しを大幅に上方修正し、7年ぶりに過去最高益を更新する見通しだと発表しました。

東京ガスは31日、決算発表を行い、2期連続の増収、3期連続の増益になったと発表しました。

ガス事業で、LNG（＝液化天然ガス）を高騰する前に長期で契約していたため調達コストを抑えられたのに加え、電力事業でも、電力販売量が堅調に増えたことが主な要因です。

また、去年4月から今年3月までの1年間の業績見通しについても、純利益を1180億円から2360億円に大幅に上方修正し、2016年3月期以来、7年ぶりに過去最高益を更新する見通しだとしています。