日経平均株価 一時400円以上値下がり
19日朝の東京株式市場で、日経平均株価が一時400円以上値を下げた。
これは前日のアメリカ・ニューヨーク株式市場の株価が大きく値下がりしたことを受けたもの。米中の貿易摩擦への懸念などから、ダウ平均株価の下げ幅が一時450ドル超えとなるなど、値動きの荒い展開となった。
19日朝の東京株式市場も、ほぼ全面安で取引が始まり、日経平均株価は一時400円以上値下がりした。先週の世界同時株安以降、投資家の間に警戒感が根強く残っていて、不安定な動きが続いている。
午前の終値は前日比246円83銭安の2万2411円33銭だった。