日経平均バブル後“最高値”更新 33年ぶり水準に
9日午前、日経平均株価が大幅に上昇し、取引時間中としては一時、バブル後の最高値を更新しました。
9日の東京株式市場で日経平均株価は一時、600円以上値を上げ、3万3900円台をつけました。
取引時間中としては1990年3月以来、33年10か月ぶりの高値水準で、バブル後の最高値を更新しました。
前日のニューヨーク市場でハイテク株などを中心に値を上げた流れを受け、東京市場でも買い注文が広がりました。
また、外国為替市場で一時、1ドル=144円台まで円安が進んだことも株価上昇を下支えしました。