ジャニーズ事務所の元社長の性加害問題を受けて、モスバーガーを展開するモスフードサービスが方針を一転し、現在展開中のジャニーズ事務所所属タレントを起用した広告をできる限り速やかに他のものに変更することを決めました。

モスフードサービスは、現在展開している広告については、継続するとしていましたが、ジャニーズ事務所の記者会見後に社内で協議を続けた結果、「いかなる性加害の問題も、私ども（モスフードサービス）の人権方針の基本的な考え方に反する」と判断したものです。

今後、ジャニーズ事務所に明確な被害者救済と再発防止の取り組みが認められない以上、ジャニーズ事務所との契約を継続しないとしています。