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同窓生に特化したクラウドファンディング

2019年6月10日 12:38

同窓生に特化したクラウドファンディングが登場した。

同窓会の幹事代行サービスなどを展開する「笑屋」は、同窓生に特化したクラウドファンディングのサービスを開始した。

例えば、同窓会の幹事が先生へのプレゼントを事前に用意したいと考えた時、会の出席者だけではなく「欠席するけれどプレゼントは贈りたい」と思う人からも寄付を募ることができる。

また、学校の部活動でユニホームの買い替え費用が足りない時、在校生が卒業生たちに支援を求めることもできるという。

寄付を募るプロジェクトは無料で開始できるが、目標額に達した時に手数料を支払うシステム。

キャッシュレス決済の広がりとともにインターネットを通じたこうしたクラウドファンディングの仕組みは定着しつつある。サービスの提供元では、寄付を募る対象を「同窓生」と明確にすることで、仲間意識から寄付が集まりやすい効果があるとしている。