【中継】日経平均「史上最高値」更新 約34年ぶり“バブル期超え”…証券会社からは喜びの声
日経平均株価が、バブル期の1989年につけた史上最高値を更新しました。東京証券取引所から中継です。
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34年以上の年月をかけて、ついに株価がバブル期を超える時がやってきました。証券会社などからは喜びの声が上がっています。
日経平均株価は22日、1989年12月29日に記録した取引時間中の史上最高値3万8957円44銭を上回り、さらに終値の最高値3万8915円87銭を更新し、3万9098円68銭で取引を終えました。
アメリカの株高や日本企業の好調な業績で株価が上がる中、きょう最高値を更新した決め手はアメリカで発表された半導体大手の好調な決算でした。
これによって半導体関連株に買い注文が入り、1日で800円以上株価を押し上げた形です。