日経平均株価がバブル期につけた取引時間中の史上最高値「3万8957円」を上回りました。

22日の東京株式市場で日経平均株価が一時、1989年12月29日の取引時間中につけた史上最高値、3万8957円44銭を上回りました。約34年ぶりに最高値が更新されました。

アメリカの大手半導体企業の決算結果が市場予想を大きく上回ったことなどから、東京市場でも買い注文が膨らみました。

アメリカの株高や好調な企業業績などを背景に、海外投資家を中心に日本株が買われ、日経平均株価は今年に入ってから5000円以上値を上げています。