11月1日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2日続けて値を上げ、前日より742円80銭高い、3万1601円65銭でした。

前の日のニューヨーク株式市場で主要な株価指数が上昇したことや、円相場が、1ドル＝151円台後半まで円安が進んだことを受けて、東京株式市場では輸出関連の銘柄を中心に、買い注文がふくらみました。

先月31日、日本銀行が政策の修正を決めたものの、大規模な金融緩和の姿勢を変えなかったことなどを株価を押し上げる要因となりました。

東証プライムの売買代金は、概算で4兆8360億円。東証プライムの売買高は、概算で19億4396万株。