1月の有効求人倍率1.20倍 新年度見据え増加
1月の有効求人倍率は1.20倍で、前の月より0.03ポイント上昇しました。
厚生労働省によりますと、仕事を探す人1人に対して求人がいくつあるかを示す1月の有効求人倍率は1.20倍で、前の月より0.03ポイント上昇しました。
オミクロン株の感染拡大が始まった時期でしたが、影響はまだ限定的で、有効求職者数も、新年度を見据えて増加しました。
産業別では、宿泊・飲食サービス業で38.8パーセントと大きく増加していますが、依然として新型コロナウイルスの流行前の2年前の水準には戻っていません。