日経平均21円高 米国景気減速への警戒感から値を下げる場面も
23日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に値を上げ、22日に比べて21円70銭高い2万6171円25銭で取引を終えました。
23日の東京株式市場では、朝方は、値下がりが続いていた銘柄を中心に買い注文が入りました。経済活動が再開することへの期待感なども買い注文の要因となりました。
しかしその後、アメリカの株価指数先物が下落したことなどから売り注文がでました。金融引き締め政策によりアメリカの景気が減速することへの警戒感が広がったことなども売り注文につながり、日経平均株価は値を下げる場面もありました。
東証プライムの売買代金は、概算2兆6528億円。東証プライム売買高は、概算で10億8229万株。