増税後に…ミニストップでシステム障害
コンビニ大手のミニストップは1日、システム障害が起きたと発表した。消費増税にともなうシステムの切り替えで不具合が起きたものとみられている。
ミニストップの広報によると、不具合が起きたのは1日の午前0時すぎで、午前3時頃には復旧したという。税率が本来10%のものを8%で売ってしまったり、また、値引き商品を販売する際、1円以上多く受け取っているケースがあるという。
ミニストップでは消費増税にともなって税率の計算方法を変えたため、システムが不具合を起こしたのではないかとみて、くわしい原因を調べている。
ミニストップでは代金を多く支払っている客に対しては、レシートと引き換えに差額を返金するが、客が少なく払っている場合は返金は求めないという。