日経平均300円安 円高で輸出関連銘柄売られる
14日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げ、先週末比300円10銭安い2万7963円47銭で、14日の取引を終えました。
日経平均株価が、先週末に800円を超える上昇となったことから、東京市場では、利益を確定する目的の売り注文が優勢となりました。
また、東京外国為替市場で円相場が一時1ドル=138円台後半まで先週末に比べて円高に傾いたことから、自動車などの輸出関連の銘柄にも売りが出ました。平均株価の下げ幅は、取引終了にかけて広がる展開でした。
東証プライムの売買代金は、概算で3兆8284億円。東証プライムの売買高は、概算で14億6035万株。