日経平均3営業日ぶり327円反発 米株高など好感で半導体関連に買い
7日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに上昇し、先週末に比べ327円90銭高い2万7527円64銭で取引を終えました。
先週末のニューヨーク株式市場では、アメリカの中央銀行にあたるFRBが利上げペースを緩めるのではないかとの見方などが広がり、主要な株価指数が上昇しました。
その流れを受け、7日の東京株式市場でも半導体関連の銘柄を中心に買い注文が広がりました。
また、日経平均株価が先週末に値を下げていたことも、株式が買い戻される要因となりました。
日経平均株価の上げ幅は、400円に迫る場面もありました。
東証プライムの売買代金は、概算2兆9125億円。東証プライムの売買高は、概算で12億3359万株。