日経平均181円高 アメリカやアジア市場の株高受け…約1か月ぶりの高値に
26日の東京株式市場で、日経平均株価は3営業日連続で値を上げました。終値は、前日比181円56銭高い2万7431円84銭と、約1か月ぶりの高値で取引を終えました。
アメリカの中央銀行が利上げのペースを緩めるとの見方から、アメリカの長期金利が低下し、前の日のニューヨーク株式市場は、ダウ平均株価など主要な株価指数が上昇しました。
その流れを受けて、26日朝の東京株式市場でも買い注文が広がりました。
また、上海や香港などアジアの主要な市場で株価が上昇したことなども、日経平均株価を押し上げる要因となりました。
平均株価の上げ幅は、一時300円を超えました。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆7070億円。売買高は、概算で10億4471万株。