日経平均5営業日ぶり反発853円高 米株高など受け
14日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに大きく値を上げました。終値は前日に比べて853円34銭高い、2万7090円76銭でした。
前の日のアメリカ・ニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価など主要な株価指数がそろって上昇した流れを受け、東京株式市場でも買い注文が膨らみ、全面高の展開となりました。
また、日経平均株価が13日までの4営業日で1000円以上値を下げていたことや、中国・上海や香港のアジアの主な市場で株価が上昇したことも株価を押し上げる要因となりました。
日経平均株価の上げ幅は、一時900円以上となり、一週間ぶりに2万7000円台を回復しました。
東証プライムの売買代金は、概算で3兆2061億円。東証プライムの売買高は、概算で13億1931万株。