日経平均続落240円安 半導体関連中心に売り優勢に
28日の東京株式市場で日経平均株価は2日続けて値を下げ、前日比240円4銭安い2万7105円20銭でした。
前の日のアメリカ市場でハイテク株中心のナスダック総合指数が下げたことや、香港市場で株価が値を下げたことなどから、東京市場でも半導体関連の銘柄を中心に売り注文が優勢となりました。
日経平均株価は一時、2万7000円台を下回る場面もありました。
東証プライム売買代金は、概算で5兆7689億円と、プライム市場が始まった4月以降で最高となりました。東証プライムの売買高は、概算で24億1034万株。