日経平均116円安 米株安で売り注文が優勢
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10月21日の東京株式市場で、日経平均株価は値を下げました。
終値は、前日比116円38銭安い2万6890円58銭でした。
前の日のアメリカ市場が下落した流れを受けて、東京市場も売り注文が優勢でした。
週末を控えて利益を確定する目的の売り注文もありましたが、新規の取引材料に乏しかったため、東京市場では様子見の雰囲気が広がりました。
為替相場は20日につけた1ドル=150円からさらに円安に進んだものの、株取引への影響は限定的でした。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆5950億円。売買高は、概算で10億2666万株。