ローソンが「未来のコンビニ」KDDIのデジタル技術活用
コンビニ大手のローソンは、KDDIのデジタル技術を活用した「未来のコンビニ」を発表しました。
店内の棚などにはAIカメラが設置され、客の性別や年代などの属性を判別し、陳列棚のデジタル広告に、その属性に合ったおすすめ商品などを表示します。
また、KDDIが提供するPontaやauPAYなどを使っている客が一定程度立ち止まると、ユーザー情報から、その客個人に合った商品の広告に変わります。
決済時には、客のスマートフォンがレジになるアプリを使い、商品のバーコードをスキャンすると、商品やユーザー情報から、スマートフォンにおすすめ商品やクーポンが表示されます。
来年春に、都内にできる新店舗で実証実験を行い、ほかの店舗への拡大を目指していくとしています。