2月の景気判断 7か月連続で「悪化」
今年2月の景気判断は、7か月連続で「悪化」となりました。
内閣府が7日に発表した今年の2月の景気動向指数は、景気の現状を示す指数が95.8で、前の月から0.6ポイント上昇しました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で買い溜めする動きが多かったことや、マスクや消毒液などの需要が増えたことなどが主な要因です。
一方、景気の基調判断は7か月連続で「悪化」となりました。悪化が7か月連続となるのはリーマンショック前後の2008年6月からの11か月間に次いで2番目の長さです。