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アジア市場の株高などを受け…595円高

2020年4月14日 16:13
アジア市場の株高などを受け…595円高

14日の東京株式市場で日経平均株価は大きく値を上げた。平均株価の終値は前日比595円41銭高の1万9638円81銭。

13日に平均株価が400円以上下落したことなどを受けて、14日東京市場では株価は反発した。平均株価の上げ幅は一時、600円を超える場面もあった。

中国や韓国などアジアの主な市場で株価が上昇したことも、日経平均株価を押し上げる要因となった。

市場関係者からは、「きょう午前に発表された中国の貿易統計が、予想よりも悪くなかったことで、投資家たちの間に安心感が広がった」との声も聞かれた。

東証1部の売買代金は、概算で2兆2679億円。売買高は、概算で13億689万株。