Twitter社 ロシア政府などのツイート拡散防止措置
Twitter社は、ロシア政府などによるツイートが拡散されないよう措置を取ったと発表しました。
Twitter社は、ロシア政府がツイッターで情報発信を積極的に行う一方、ロシア国民に対してツイッターへのアクセスを制限していることなどから、情報の公平性が保たれていないとして、ロシア政府や政府系のメディアによるツイートが拡散されないよう措置を取ったと発表しました。
この措置によって、ロシア政府のアカウントをフォローしない限り、ユーザーが、ロシア政府が投稿したツイートを目にする機会は大幅に減少する見込みだとしています。
また、ロシア政府や政府関連のメディアが、ウクライナでの戦争に関連した捕虜の画像や動画などをTwitterに投稿した場合、国際的な人権ルールに基づき、削除するよう求めるとしています。
さらに、投稿者が誰であっても、捕虜を虐待する意図で投稿されたコンテンツについては、削除を求めます。