経済“持ち直しの動き”先月に続き上方修正
政府は7月の月例経済報告で、経済の現状について「依然として厳しい状況にあるが、このところ持ち直しの動きがみられる」として、先月に引き続き上方修正しました。
政府は景気の総括判断について、7月は「依然として厳しい状況にあるが、このところ持ち直しの動きがみられる」として、6月に引き続き上方修正しました。
1人10万円の特別定額給付金の給付により、家電商品の売り上げが前の年に比べ増えたほか、外食の売り上げも持ち直し、個人消費が回復していることが大きな要因となっています。
先行きについては「持ち直しの動きが続く」とする一方で、新型コロナウイルスの影響に引き続き注意が必要だとしています。