大阪王将…店舗屋外で猫飼育 保健所の調査うけ改善策を公表
大阪王将仙台中田店で野良猫を飼っていて不衛生だったなどとする元従業員のSNSへの投稿をうけ、大阪王将が調査結果と改善策を公表しました。
この問題は、大阪王将仙台中田店の元従業員だとする人物が厨房(ちゅうぼう)でナメクジが出ていたり、店舗で野良猫を飼っていたりするとSNSに投稿したことから発覚しました。
仙台市の保健所は25日、立ち入り検査を行った上で店舗に対し、害虫の侵入を防ぐための網戸を設置することや、店舗で動物の飼育を行わないことなどを指導しました。
大阪王将は、2019年10月12日から今年6月15日まで店舗の屋外で猫を飼育していたことを認め、全従業員向けの勉強会を開いて「衛生管理ルールを再徹底し、改善を継続してまいります」とコメントしています。