日経平均461円高 国内決算発表で業績好調企業に買い注文
28日の東京株式市場で、日経平均株価は値を上げました。27日に比べて461円27銭高い2万6847円90銭でした。
朝方の東京市場では、国内の決算発表で業績が好調だった企業の銘柄などを中心に買い注文が入りました。
その後、円安が急速に進んだことから、輸出関連の銘柄にも買い注文が広がり、日経平均株価は28日の最高値で取引を終えました。
また、外国為替市場では、日銀が政策決定会合で今の大規模な金融緩和策を続ける強い姿勢を見せたことを受け、円を売ってドルを買う動きが広がり、円相場は20年ぶりに、1ドル=130円台をつけました。
東証プライムの売買代金は概算で3兆4114億円、売買高は、概算で13億8363万株。