日経平均486円安 半導体や精密機器銘柄を中心に売り優勢に
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12日の東京株式市場で日経平均株価は2日続けて値を下げ、前日比486円54銭安い2万6334円98銭でした。
前日のアメリカ市場でハイテク関連の株価が下落した流れを受けて、東京市場でも、半導体や精密機器などを扱う企業の銘柄を中心に売り注文がふくらみました。
また中国で新型コロナウイルス感染が拡大していることから、中国と取引のある銘柄にも売り注文が出ていました。
平均株価の下げ幅は、500円を超える場面もありました。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆6353億円。売買高は、概算で11億7586万株。