日経平均51円高 半導体銘柄を中心に買い注文が優勢
4月5日の東京株式市場で、日経平均株価は小幅に値を上げました。前日比51円51銭高い2万7787円98銭でした。
4日のアメリカ市場では、ハイテク株中心のナスダック総合指数が上昇しました。
その流れを受けて、5日朝の東京株式市場でも半導体関連の銘柄を中心に買い注文が優勢となりました。
日経平均株価は、一時200円以上値を上げました。
しかし、東京外国為替市場で、円相場が1ドル=122円台前半と、4日に比べて円高・ドル安に傾いていることなどから売り注文も入り、4日の終値を挟んでもみ合う展開となりました。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆6678億円。売買高は、概算で11億5544万株。