3月期決算落ち着き配当狙う需要減 日経平均225円安
30日の東京株式市場で、日経平均株価は値を下げました。前日比225円17銭安い2万8027円25銭でした。
30日朝の東京株式市場は、企業の3月期決算が落ち着き、配当を狙って株を買う需要が減ったことで売り注文が先行しました。
また、東京外国為替市場で、円相場が1ドル=121円台と、前日に比べて円高・ドル安に傾いたことなども売り注文の要因となりました。日経平均株価は、一時500円以上値を下げました。
東証1部の売買代金は概算で3兆4315億円、売買高は概算で14億442万株。