日経平均70円高 幅広い銘柄に売り広がる
24日の東京株式市場で、日経平均株価は8営業日連続で、小幅に値を上げました。前日比70円23銭高い2万8110円39銭でした。
23日までの7営業日で平均株価が合計2800円以上、上昇した反動で、24日朝の東京株式市場では、幅広い銘柄に売り注文が広がりました。
また、前の日のニューヨーク株式市場で、主要な株価指数が軒並み下落したことも、日経平均株価を押し下げる要因になり、平均株価は一時400円以上値を下げました。
しかし、その後、値を下げて割安になった銘柄には買い戻す注文が入り、平均株価はプラスに転じて、取引を終えました。
東証1部の売買代金は、概算で3兆1574億円。東証1部の売買高は、概算で12億4210万株。