日経平均3日続伸 終値415円高 米国市場の株価上昇うけ買い優勢に
16日の東京株式市場で、日経平均株価は3営業日連続で値を上げました。前日比415円53銭高の2万5762円1銭でした。
前の日のアメリカ市場では、原油の先物価格が下がったことから、インフレが加速するとの懸念が和らぎ、ダウ平均株価など主要な株価指数が上昇しました。その流れを受けて、東京市場でも買い注文が優勢となりました。
また、中国・上海や香港などのアジアの主な市場で株価が値を上げていたことなども、日経平均株価を押し上げる要因となりました。
東証1部の売買代金は、概算で3兆1947億円。東証1部の売買高は、概算で13億3986万株。