日経平均461円安 米株価下落の流れで売り注文がふくらむ
4月7日の東京株式市場で日経平均株価は2日続けて下げ、前日比461円73銭安い2万6888円57銭でした。終値で節目の2万7000円を下回るのは3月18日以来、およそ3週間ぶり。
FRB(=アメリカ連邦準備制度理事会)が金融引き締めを進めることへの警戒で、前の日のアメリカ株価が下げた流れで、東京市場でも多くの銘柄で売り注文がふくらみました。
平均株価の下げ幅は、500円を超える場面もありましたが、医薬品や食品関連の一部に買い注文が入り、下げ幅を縮めました。
東証プライム市場の売買代金は、概算で2兆8624億円。売買高は、概算で11億8811万株。