日経平均続落、終値2万7821円 昨年度末より1357円安取引終了
3月31日の東京株式市場で、日経平均株価は2日続けて値を下げ、前日比205円82銭安い2万7821円43銭でした。
前の日のアメリカ市場で株価が下げた流れで、東京市場でも売り注文が優勢となり、平均株価の下げ幅は一時250円を超えました。一方で、「バイデン政権が石油備蓄の放出を検討中」との情報が伝わると、平均株価は上昇に転じる場面もありました。
年度末となる31日の終値は、昨年度末の終値(2万9178円)に比べて1357円安く取引を終えています。
東証1部の売買代金は、概算で3兆2438億円。東証1部の売買高は、概算で13億4043万株。