日経平均527円安 下げ幅一時700円超
11日の東京株式市場で、日経平均株価は大きく値を下げ、10日に比べて527円62銭安い2万5162円78銭で取引を終えました。
株価は10日、1000円近く値上がりした反動で、11日は朝方から売り注文が優勢となりました。下げ幅は一時、700円超まで広がりました。
また、10日、開かれたロシアとウクライナの外相会談が平行線のまま終わったことで、情勢の悪化を懸念し、リスクを回避する動きも強まりました。
東証1部の売買代金は概算で3兆3145億円、売買高は14億2133万株。