日経平均続落 ウクライナ情勢懸念で売り優勢
9日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日続けて値を下げ、8日に比べて73円42銭安い2万4717円53銭でした。
9日朝の東京市場では、平均株価が8日終値で2万5000円を下回ったほか、8日までの3営業日で1700円以上、下げた反動で買い注文が優勢でした。平均株価の上げ幅は一時250円を超えました。
しかし、午後の取引終了にかけては、ウクライナ情勢への懸念などから次第に売り注文が広がり、平均株価は下げに転じて取引を終えました。
東証1部の売買代金は、概算で3兆2731億円。東証1部の売買高は、概算で15億51万株。