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日経平均478円安 1年3か月ぶり2万6000円割り込む

2022年2月24日 17:37
日経平均478円安 1年3か月ぶり2万6000円割り込む

24日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日連続で値を下げました。終値は、22日に比べて478円79銭安い2万5970円82銭でした。

ウクライナ情勢が緊迫していることから、ダウ平均株価は22日から23日の2営業日で900ドル以上、値を下げました。この流れを受け、24日朝の東京市場では多くの銘柄が売られました。

午後にかけてロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まったと伝わると、日経平均株価はさらに値を下げ、平均株価の下げ幅は一時650円以上に広がりました。

心理的節目である2万6000円を割り込むのは、2020年11月20日以来1年3か月ぶりです。

東証1部の売買代金は、概算で3兆6281億円。東証1部の売買高は、概算で15億9412万株。