日経平均110円安 ウクライナ情勢背景に欧米市場の下落受け
18日の東京株式市場で日経平均株価は2日続けて値を下げ、前日比110円80銭安い2万7122円7銭で今週の取引を終えました。
前の日の欧米市場では、緊迫するウクライナ情勢を背景にリスクを避ける動きが広がり、株価は大きく下落しました。
これを受けて東京市場でも売り注文が多く出て、平均株価の下げ幅は、一時400円以上になる場面もありました。
一方で、来週後半にアメリカとロシアが外相会談を行うと発表すると、平均株価の下げ幅は縮小しました。
東証1部の売買代金は、概算で2兆8069億円。東証1部の売買高は、概算で11億2566万株。