“ウクライナ情勢と米金利上昇”を懸念 2日続落の214円安
15日の東京株式市場で日経平均株価は2営業日連続で値を下げ、前日比214円40銭安い2万6865円19銭で取引を終えました。
朝方は、日経平均株価が大きく値を下げたため、割安になった銘柄を買い戻す注文が入りました。
しかしその後、緊迫するウクライナ情勢と、アメリカの金利上昇への流れが世界経済に与える影響を懸念して、売り注文が優勢となりました。
日経平均株価は、1月28日以来約2週間ぶりに、心理的節目である2万7000円を下回り取引を終えました。
東証1部の売買代金は、概算で3兆589億円。売買高は、概算で13億4390万株。