8日の東京株式市場で日経平均株価は値を上げ、前日比35円65銭高い2万7284円52銭でした。

国内の決算発表がある中、業績の良かった銘柄に買い注文が入り、平均株価の上げ幅は、一時200円を超えました。

午後の取引では、高値となった銘柄には反動で利益を確定する目的の売り注文が出て、平均株価の下げ幅は、次第に上げ幅を縮小する展開となりました。

東証1部の売買代金は、概算で2兆9978億円。東証1部の売買高は、概算で12億8815万株。