半導体関連銘柄中心に買い、3営業日続伸 76円高
1日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日連続で上げ、前日比76円50銭高い2万7078円48銭で取引を終えました。
前の日のアメリカ市場でハイテク株を中心に買われ、株価が上昇した流れを受けて東京市場でも半導体関連の銘柄を中心に買い注文が入りました。
また、企業の決算発表を前に好調な業績を期待した銘柄の買いもあり、平均株価の上げ幅は400円を超える場面もありました。
一方で、上昇した反動で当面の利益を確定する目的の売り注文もあり、平均株価の上げ幅は次第に縮小する展開となりました。
東証1部の売買代金は、概算で3兆4082億円。売買高は、概算で13億7398万株。