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感染拡大やウクライナ情勢受け売り膨らむ…457円安

2022年1月25日 16:27
感染拡大やウクライナ情勢受け売り膨らむ…457円安

25日の東京株式市場で日経平均株価は大きく値を下げました。

24日に比べて457円3銭安い2万7131円34銭で取引を終えました。取引時間中としてはおよそ5か月ぶりに、2万7000円を下回る場面もありました。

東京株式市場では、オミクロン株の感染拡大やウクライナをめぐる情勢の緊迫化などを受けて、リスクを回避するための売り注文が膨らみました。

午後にかけて、国内企業の決算発表を控えていることなどから、積極的な取引を控える雰囲気が広がり、平均株価の下げ幅は一時700円近くまで広がりました。

東証1部の売買代金は概算で3兆1569億円、東証1部の売買高は概算で13億2031万株。