日経平均191円安 米長期金利上昇のため運用リスク回避の売り広がる
7日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げ、前営業日比191円12銭安い2万7248円87銭でした。
アメリカの金融引き締めが早期に行われるとの観測などから、アメリカの長期金利が上昇したため、東京株式市場では、運用リスクを回避したい投資家による売り注文が広がりました。
平均株価の下げ幅は、300円を超える場面もありました。
その後は、下げた反動で割安とみられた一部の銘柄に買い注文が入り、平均株価の下げ幅は縮小しました。
東証1部の売買代金は、概算で3兆141億円。東証1部の売買高は、概算で13億218万株。