日経平均116円高 半導体関連の銘柄中心に買い注文優勢
10日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日連続で値を上げ、前日比116円21銭高い2万7696円8銭でした。
前の日のニューヨーク株式市場で、ハイテク株が中心のナスダック総合指数など主要な株価指数が上昇したことを受け、10日朝の東京株式市場でも半導体関連の銘柄を中心に買い注文が優勢となりました。
午後の取引では、3連休を控えていることから、利益を確定するための売り注文などもあり、平均株価の上げ幅を縮小して取引を終えました。
東証1部の売買代金は、概算で3兆4508億円。東証1部の売買高は、概算で13億9624万株。