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日経平均461円安 ウクライナ情勢受けリスク回避で売りふくらむ

2022年2月22日 16:31
日経平均461円安 ウクライナ情勢受けリスク回避で売りふくらむ

22日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日連続で値を下げ、前日比461円26銭安い2万6449円61銭でした。

ウクライナ情勢をめぐり投資家の間では、リスクを回避する動きが広がりました。東京市場では売り注文がふくらんで、ほぼ全面安の展開となりました。

また、中国・上海や香港などアジア市場でも株価が下げたことから、東京市場で平均株価の下げ幅は、600円を上回る場面もありました。

一方で、東京市場は、23日、祝日で休場のため、22日夜のアメリカ市場の動きを見極めようと売買を控える動きもありました。

東証1部の売買代金は、概算で2兆7093億円。東証1部の売買高は、概算で11億3893万株。