米、アジア市場の下落受け…258円安
24日の東京株式市場で日経平均株価は2日連続で値を下げた。平均株価の終値は前日比258円67銭安の2万3087円82銭。
ヨーロッパで新型コロナウイルスの感染が再び拡大する懸念が高まり前の日のニューヨーク市場では、ダウ平均株価が500ドル以上下落した。この流れを受けて、東京株式市場でもリスクを回避する売り注文が広がった。
午後には、アメリカの先物市場の指数が下落したことや中国・上海や香港など、アジアの主な市場で株価が下げていたことなどから、東京市場でも平均株価は、下げ幅を拡大し、一時300円を超えた。
東証1部の売買代金は、概算で2兆2909億円。売買高は、概算で12億4782万株。