日経平均99円安 米中株高で下げ幅限定的
7日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げた。平均株価の終値は、6日に比べて99円75銭安い2万2614円69銭。
6日までの3営業日で平均株価が600円近く値を上げた反動から、東京株式市場で株価は下落した。また、円相場が6日に比べて円高傾向にあることも、平均株価を押し下げる要因となった。
ただ、アメリカのナスダック総合指数が3営業日連続で過去最高値を更新したことや、6日に大幅に株高となった中国の上海市場で7日も引き続き株価が上昇したことなどから、日経平均株価の下げ幅は限定的だった。
東証1部の売買代金は、概算で2兆1263億円。東証1部の売買高は、概算で10億9360万株。