日経平均株価135円安 9営業日ぶり反落
13日の東京株式市場で日経平均株価は、9営業日ぶりに値を下げた。平均株価の終値は、12日に比べて135円1銭安い2万5385円87銭。
欧米で新型コロナウイルスの感染が、再び拡大していることへの懸念から、前の日のアメリカの株価が下げた流れを受けて、13日朝の東京市場でも売り注文が優勢となった。
平均株価は、12日までの8営業日で2500円以上上昇し、およそ29年ぶりの高値となったことへの警戒もあり、利益を確定する目的の売りも出た。
平均株価の下げ幅は、300円を超える場面もあった。
東証1部の売買代金は、概算で2兆7215億円。東証1部の売買高は、概算で13億3373万株。