フジテレビ遠藤副会長“うちのコメント正しいと認められた”
フジテレビと親会社は30日、取締役会を開催し、その後取材に応じた清水社長は、週刊文春に対して、訴訟の可能性も否定しませんでした。
フジテレビ 清水賢治社長
「(Q 今後場合によっては訴訟も検討?)あらゆる選択肢が検討のもとにあります」
フジテレビと親会社の取締役会の後に会見を行った清水社長は、週刊文春が“中居氏と女性とのトラブルにフジテレビの社員が関与していた”と報じ、その後、訂正した件で、訴訟を起こす可能性について否定しませんでした。
これについて30日夜、日本テレビなどの取材に応じた遠藤副会長は…。
フジテレビ 遠藤龍之介副会長
「まだ検討段階ですけど、何度も申し上げているけど、年末にうちが(社員は一切関与していない)コメントを出したのが、客観的に正しいと認められたのは、いいニュースだったと思う」
30日の取締役会の出席者によりますと、複数の取締役から「なんで会見の前に公表しなかったのか」などの声が上がったということです。
最終更新日:2025年1月31日 1:33