夏休み、子どもの学び支援イベントを開催 “服選び”から環境考える ゲームで学ぶ円安と円高
夏休みに入り、子どもたちが楽しみながら学べるイベントが開催されました。
都内のカジュアルファッションの店で行われていたのは、子どもたちが自分で服のコーディネートにチャレンジするイベントです。
参加した子ども「あんまり一人で選ぶことがないので、ちょっと迷いました。でも楽しかったです」
自分自身で服を選ぶことで、服を大切にする気持ちを育む狙いです。
イベントでは、服の廃棄量などについて学ぶ時間もつくられ、主催したGUは、服の廃棄削減やリサイクルについて考えるきっかけにしてほしいとしています。
一方、東京都内の証券会社では、お金や経済について学べるイベントが開催されました。小学生たちは円高と円安は、輸入する立場になるとどう影響してくるのか、ゲームを通して体験していました。
参加した小学生「円高になったり円安になったりして、得したり得しなかったりすることがわかりました」
主催した野村證券は、子どものうちから、お金や経済に関心を持ってもらいたいとしています。