日経平均110円安 利益確定売りで反落
20日の東京株式市場で、日経平均株価は値を下げ、前日比110円20銭安い、2万8523円26銭で取引を終えました。
アメリカの大統領就任式を20日に控え、経済対策による景気回復への期待などを背景に、20日朝の東京市場では買い注文が優勢で始まりました。
その後は、平均株価が約30年5か月ぶりの高値であることなどから、利益を確定する目的の売り注文が出て、平均株価の下げ幅は、230円まで広げる場面もありました。
東証1部の売買代金は、概算で2兆3810億円。東証1部の売買高は、概算で11億5000万株。